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最初は、容器と水と魚だけで足りると思っていました。
3日で水が濁りました。 慌てて調べて買い足して、また買い足して、気づけば必要のないものまで棚に並んでいます。
この記事では、最初にそろえておけばよかった6つと、急がなくてよかったものを分けて書きます。
1. 飼育容器
ここで悩む時間が一番長くなります。結論から言うと、屋外なら容量の大きいものを選んでおくほうが楽です。
理由は水温です。水量が少ないと、真夏の日中に一気に上がり、夜に下がります。この振れ幅が生き物にこたえます。 大きい容器は水温が動きにくくなります。
オーバーフロー加工があるものを選んでください。 大雨のときに水位が上がりすぎず、あふれて流出するのを防げます。屋外に置くなら、ここは効きます。
2. 底に敷くもの
無くても飼えます。ただ、入れたほうが水が安定します。
底床にはバクテリアが住みつきます。このバクテリアが、餌の食べ残しや排泄物から出る有害な成分を分解します。水質を保つ仕事を、砂利がしてくれるということです。
私はソイルを使っています。バクテリアがあらかじめ配合されているタイプを選ぶと、立ち上げが少し早くなります。
3. カルキ抜き
これは初日から要ります。
水道水には消毒のための塩素が入っています。人には問題のない量ですが、魚のエラには刺激になります。
計量キャップが付いているものが便利です。足し水のたびに使うので、消耗品として最初から1本置いておいてください。
汲み置きで塩素を抜く方法もありますが、置き場所と時間が要ります。液体のほうが確実で早いです。
4. 餌
種類が多すぎて迷いますが、最初は定番の1袋で足ります。
餌は「足りない」より「多すぎる」ほうが問題になります。 食べ残しが底にたまり、水を汚します。
目安は、2〜3分で食べ切る量です。少ないと感じるくらいで足ります。
5. 網
地味ですが、無いと困ります。
魚をすくうためだけではありません。水面に浮いたゴミや、落ちた葉を取るのに毎日使います。 複数入りを買っておくと、用途で使い分けられます。
6. エアーポンプ
屋外の大きな容器なら、無くても飼えます。 水面が広いので、空気に触れる面積が確保できるからです。
室内の水槽なら、あったほうが安心です。 水温が上がると水に溶ける酸素は減ります。夏は特にそうです。
室内に置くなら、動作音を必ず確認してください。 24時間動き続けるので、わずかな音でも気になり始めます。ここはエアーポンプを静かさで選ぶで詳しく書きました。
急がなくてよかったもの
正直に書きます。最初に買わなくてよかったものもあります。
- 高性能なろ過装置 — 屋外の大きな容器では、必要になりませんでした
- 水温計以外の測定器具 — 水質の試薬は、トラブルが起きてからで間に合いました
- 自動給餌器 — 数日の外出なら、メダカは餌を切らしても持ちこたえます
3番は意外でした。餌をやり過ぎるより、少し空ける方が水は安定します。
最初の1週間で失敗しないために
順番があります。
- 容器に底床を敷き、カルキを抜いた水を入れる
- 数日置く。 この間にバクテリアが住み始める
- そのあとで魚を入れる
- 最初の数日は餌を控えめに
2番を飛ばすと、たいてい濁ります。 私の失敗もここでした。魚を先に入れて、水ができるのを待たなかったためです。
水の作り方はメダカの水づくりにまとめています。
まとめ
最初にそろえるのは6つです。
- 容器(屋外なら大きめ・オーバーフロー加工付き)
- 底床
- カルキ抜き
- 餌
- 網
- エアーポンプ(室内なら)
そして、魚を入れる前に数日待つこと。 これが一番安く、一番効く準備です。
商品の価格と在庫は変わります。購入前に、必ず最新の情報をご確認ください。


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