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エアーポンプで最初に失敗するのは、たいてい音です。
昼間は気になりません。問題は夜です。 部屋が静かになった瞬間に、それまで聞こえていなかった振動音が浮かび上がります。
この記事では、静かさで選ぶときに何を見るかを整理します。
音は3種類あります
「静音」と書かれていても、消えるのは1種類だけということがあります。
- 本体の動作音 — ポンプそのものが出す音。カタログの静音表記はここ
- 振動が床や台に伝わる音 — 本体は静かでも、置き方で増える
- 水中の泡の音 — ポンプではなく、ストーンと水面が出す音
買い替えても静かにならない場合、原因は2番か3番です。 ここを分けて考えないと、何度も買い直すことになります。
置き方で消える音、消えない音
先に、買わずに試せることを書きます。
振動音は、置き方でかなり減らせます。
- 水槽台の上に直置きしない。 台が共鳴して大きくなる
- タオルや厚手の布を1枚敷く。 これだけで変わることがある
- 壁から離す。 壁に触れていると壁が鳴る
逆に、本体の動作音そのものは置き方では消せません。 ここは機種で決まります。
定番を選ぶなら
長く定番とされてきた製品です。
風量を調整するつまみが付いているのが特徴です。強すぎる場合に絞れます。
これが効きます。エアーが強すぎると、泡の音そのものが騒音になります。 本体を静かなものにしても、泡がうるさければ意味がありません。出力を絞れることは、静かさの機能の一部です。
価格を抑えるなら
小型水槽向けの標準的な選択肢です。1台目として、あるいは予備として置いておく用途に向きます。
予備を持っておく意味は、夏にあります。 酸素不足はゆっくりではなく急に来るので、止まった日に買いに行くのでは間に合わないことがあります。
小さい容器なら
私が室内で使っているのはこれです。本体が小さいので、置き場所を選びません。
小型のポンプは、そもそも吐出量が少ないぶん音も小さくなります。 大きな水槽には足りませんが、小型の容器なら十分です。
容量に対して大きすぎるポンプを選ぶと、絞っても音が残ります。 水槽のサイズに合わせるのが、結局いちばん静かになります。
選ぶ順番
まとめると、こうなります。
- 水槽のサイズに合う吐出量のものを選ぶ。 大は小を兼ねない
- 風量調整ができるものを優先する。 泡の音を後から絞れる
- 置き方を先に工夫する。 布1枚で解決することがある
- 寝室や書斎に置くなら、小型のものを検討する
買い替える前に3番を試してください。 本体の問題ではなかった、ということがよくあります。
飼育を始めるときにそろえるものはメダカ飼育の始め方にまとめています。
まとめ
3点です。
- 音は本体・振動・泡の3種類。静音表記が指すのは1つ目だけ
- 振動音は置き方で減らせる。 布1枚から試す
- 風量を絞れる機種は、泡の音を後から調整できる
24時間動き続けるものなので、置いた翌日ではなく、1週間後に気になるかどうかで判断してください。
商品の価格と在庫は変わります。購入前に、必ず最新の情報をご確認ください。


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